Gevrey Chambertin Aux Echezeaux 2000 (Edouard Bryczek) [フランス・ブルゴーニュ]
今日もお天気が最高ですので
出勤前に表参道をサイクリングしてきましたが
原宿から代々木公園に抜ける坂道で息切れ。
加齢を感じる今日この頃でございます。華麗に登るつもりでしたが。。。
しかし街中はキンモクセイの香りに包まれていて
秋の深まりを感じますねー良い季節です!
本日のワインはブルゴーニュの赤ワイン
「ジュブレ・シャンベルタン・オーエシェゾー」
造り手は「エドワール・ブリチェック」です。
常連様I様に飲んで頂きました。
フランス人にしては耳慣れない発音の名前ですが
ポーランド人の造り手で、1953年「ジョルジュ・ブリチェック」によって創設されました。
オーエシェゾーという畑はマゾワイユールとモレ・サンドニに挟まれた区画で
ヴォ―ヌ・ロマネのエシェゾーとは関係ありません。
先祖代々キリスト教を信仰していてバチカンの洗礼も受けているそうで
ブログの写真では良く分かりませんが
ワインカーブの中は教会さながらの装飾が施されているそうです。
更に自らが所有する最高のモレサンドニのキュベには
「キュベ・ド・パプ・ジャンポール2世」と名付けられています。
このキュベはバチカンの許可も受けていて
まさに「ローマ法王のワイン」と言えます。
新樽を使い熟成させる為
リッチで香ばしいオークの香りが口中で果実味と一体となり
滑らかで潤いのある質感と爆発的な果実感
この対極にある印象が表裏一体となり独特の世界観を醸し出しています。
聖なるワイン
お試し下さい!
田原
2012-10-20 17:02
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