Chassagne Montrachet Les Chaumees 1er cru 2007 (Michel Niellon) [フランス・ブルゴーニュ]
みなさま、新年あけまして、もう6日も経ってしまいました。が。。。
改めて、おめでとうございます。
今年も渋谷ワインバー繭、恵比寿ダンヴィーヴァ共々宜しくお願いします。
2013年。良い年にしたいと思います!
さて、新年最初のワインブログは、ブルゴーニュの白ワイン
「シャサーニュ・モンラッシェ・ル・ショーメ」
造り手は「ミッシェル・ニーロン」です。
昨日ご来店のお客様に飲んで頂きました。
日本ではさほどメジャーではないように思いますが
シャサーニュの偉大な造り手です。
この方のワインはとにかく「長熟」で造られます。
というよりは若いうちは飲めません(飲めますけど)
今回のこの2007年のヴィンテージでも
多少刺々しく、あと10年くらい行けるんじゃない?ぐらいです。
「Clos de La Truffiere」「クロ・ド・ラ・トリュフィエール」と名付けられた区画ですが
その名の通り、トリュフのような妖艶な香りとローストしたナッツやバターの風味
豊富なミネラルと肉厚でゴージャスな果実味。
飲みごたえある、フルボディの白ワインと言っていいと思います。
欲をいえばあと何年か寝かして置いて味わいたい物です。
若いヴィンテージの、フレッシュ感を楽しむのを信条とする
この地区のワインで、非常に珍しいスタイルだと思います。
ワインの専門誌等で
「ボッテリしている」「平坦」「濃すぎ」等々酷評されているのを見た事がありますが
恐らく現行ヴィンテージの物を試飲したからかな?
僕も飲んだら多分同じ感想かもしれません。
シャサーニュの雄「ミッシェル・ニーロン」
機会があればお試し下さい!
田原
2013-01-06 16:48
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