Cremant d' Alsace N.V (Rene Fleith Eschard) [フランス・その他]

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ゴールデンウイークが始まりました。
かと言って何がある訳でもありませんが
とりあえず東京はスッキリとした青空です。
明日はお店はお休みですが、何処に行っても人ごみかなー?
と考えると、せっかくお天気が良くても出かけるのが少しオックウになります。
自転車での通勤中、何が催されているのか知りもしませんが
原宿から代々木公園にかけての側道は人が爆発していました。
気持ちよさそうだし、代々木公園にスパークリングワインでも売りに行こうかなー

と言う事で、何がという事?か分かりませんが?
本日ご紹介のワインはアルザスのスパークリングワインです。
「クレマン・ド・アルザス・ルネ・フライト・エシャール」
昨日ご来店のお客様に飲んで頂きました。

かなり前からオンリストしているワインだったのですが
シャンパンのアイテムが増えすぎた為、1度リストから消滅し
この前のアルザスフェアーを機に「やっぱり美味いなー」という事で
再び復活したアイテムです。

近年、小さなシャンパンメゾンのものが続々と日本に紹介され
私どもの仕入れで2000円代のシャンパーニュも沢山見かけるようになりました。
一昔前では考えられないお値段です。
しかし現実はやはり安かろう、悪かろう、やっぱりそうだよね。という物が多く
試飲して1、2割ぐらいの確立でしか優れたアイテムに当たりません。

そんな時、うちのスタッフが
「クオリティーの低いシャンパンを飲むぐらいだったらこれを飲んで下さい!」
と、お勧めするのが、このクレマン・ド・アルザスです。
アルザス地方、コルマールにほど近いインゲスハイムという村に醸造所を構え
若き造り手、ヴァンサン氏(ここの息子です)によってワイン造りが行われています。

自然農法で丹精込めて造られる3種のブドウ
ピノ・オーセロワ、ピノ・ノアール、リースリングをブレンドして
シャンパーニュと同じ瓶内2次発酵で造られます。

泡のキメ細やかさと力強さを併せ持ち
アプリコットや白桃の香りから果実の甘さを感じとれ
それでいてスッキリとした辛口、ふくよかな瑞々しさと軽快な余韻。
ピッチの速いビックバンドのジャズを聴いているかのような
旨味の核に「複雑さ」という絶妙なブレンドの「一体感」があり
自然に心を通り抜けて行く、奥ゆかしさと軽やかさ、そして躍動感。
飲み飽きのこない、いつまでも飲み続けられる洗練された深みを感じます。


変なシャンパンを飲むくらいなら。。。是非、お試しを!
(注・うちのお店にはクオリティーの高いシャンパンしかありませんのでご了承下さい)

ボトルで5000円ポッキリ!延長料金一切無し!(笑)


田原

P.S
うちのお客様、吉田治さん率いるBATTLE JAZZ BIG BANDのライブ「春の陣」
2013年5月8日(水) OPEN 18時より 目黒 BLUES ALLEY JAPANで開催されます。
躍動感溢れる独自のジャズの世界観を楽しめます!
お時間ある方は是非どうぞ!








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