Vin de Pays de Franche Comte 2012 (Vignoble Guillaume) [グラスワイン]

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いよいよワールドカップ開催です!
サッカーに興味のない方にはどーでもいいイベントだと思いますが
夜中にBS放送で過去のワールドカップの日本の試合をやっており
毎晩、全試合を観ている為、本大会が始まる前から寝不足です。

さて、本日は現在ご提供しているグラスワインのご紹介です。
「フランシュ・コンテ ピノ・ノワール 2012」

もう何年も前からスポット入荷する度に必ず使うアイテムです。
フランス東部、スイスとの国境沿い、ジュラ山脈一帯に位置するのが
このフランシュ・コンテ地方です。

日本でも有名なとろけるハイジのチーズ「コンテチーズ」もこの地方の特産品です。
あの暖炉で焼いた大きなカンパーニュのパンと、この溶けたチーズを食べるハイジを観て
全国の子供達は「チーズとパンとスープ」というヨーロッパの食卓の王道を知りました。
又、屋根裏部屋での藁のベットやフカフカの枕も幼少時代の憧れでした。

僕が子供の頃、家には蕎麦がらの枕しかありませんでしたから
寝返りを打つ度にジャラジャラとうるさい音が鳴り
変に高さもあった為、良く寝違えを起こしていました。
親に「枕買って欲しい!」とねだりましたが
「勉強しろ!」と一蹴されて終わりでした。笑。

ワインにお話しを戻します。
この「ヴィニョーブル・ギョーム」という造り手は
かのロマネ・コンティやルフレーブ等、世界を代表するトップ・ドメーヌ達に
ブドウ樹の元となる苗木を提供する苗木家として生計を立てていましたが
「自分でワインも造ってしまおう!」という事でワイン造りを始めた方です。

非常に素晴らしいセンスを持った方で、リリースするワインのクオリティーは高く
この方の造るスパークリングワイン等は、下手なシャンパンを飲むより全然美味しいです。

そしてこのピノ・ノワールも、綺麗な酸とクリアな果実味が印象的で
この蒸し暑い季節には、グラスに注いで少しグラスが曇るくらいの温度まで
軽く冷やしてから飲むと、ガラスのような繊細な質感と
そして徐々に温度が上がってくるとふくよかでほっこりとする果実感が楽しめます。
今のメニューでやってるアルザスのピザ
たっぷりのとろけるラクレットチーズを使って焼き上げる
「タルト・フランベ」とご一緒にいかがでしょうか?

口笛は何故?~遠くまで聞こえるの~ ♪ ♪ ♪

お試しを!


田原




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