Vosne Romanée 2008 Forey père et fils [フランス・ブルゴーニュ]
再来週に迫ったホワイトデー!
勿論、一個ももらえなかったバレンタインデーだったのでお返しは
何にしようかなんて考える必要がなく、蚊帳の外ただただ何の気苦労もなく
迎えようとしています。
ソムリエ見習いの雨宮です!
あの人にはこれをー、あの人にはこっちの方がいいなーとか悩まされたいです!(切実)
今回ご紹介するするワインは程よく熟成ピノ!
「ヴォーヌ ロマネ 2008 フォレ ペール エ フィス」です!
10年モノのピノ・ノワール!80年代、90年代などの熟成香バンバンの
ピノもいいいですが、純粋な生き生きとした果実感と熟成感の調和という意味では
これくらいのものが丁度いいですね!
旨味や梅のようなニュアンスが出てくる前で、フルーツのピュアな味わいが
淡くセピアがかってきています。
フォレのワイン造りにも今飲んで美味しい理由があります!
フォレはワイン造りには葡萄の出来が最も重要であると考えており
更にはピュアな葡萄本来の味わいを出すために、新樽の使用率も20〜50%と
ヴィンテージによって変えながら控えめに使用し、40%は徐行せずそのまま醸造
また無清澄、ノンフィルターで仕上げています。
無清澄、無濾過だと飲み頃になるまで時間がかかる印象ですが
その時を迎えた時の破壊力は凄まじいですね(笑)
醸造の部分でかなりワインの味わい、飲み頃など変わるので
やっぱりワインは奥が深いです。。。
その気難しさが楽しくもあり、難しくもあり。
もっと飲まねば。(笑)
それではこの辺で!
雨宮