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Grower's Mark Pinot Noir 14 [ニュージーランド]

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ソムリエ試験1次試験突破!!!
・・・とは今年もなりませんでしたっっ(泣)(泣)
ソムリエ見習いの雨宮です(泣)
まだまだ勉強が足りません......不甲斐ないばかりです。。。



ヨーロッパのみならず、ニューワールドのアメリカやニュージーランド
南アフリカなど、幅広い知識が求められているので、このブログを通しても
世界各国のワインの勉強をしながら、また来年リベンジしたいと思います!




そんなわけで今回ご紹介するワインはニュージーランドのピノ!
「グロウワーズマーク ピノノワール 2014」です。



ニュージーランドは北島、南島といくつかの細かい島々によって構成されており
様々なキャラクターのワインが造られています。
中でも有名なのは、ピノノワールとソーヴィニョンブランでしょうか!
スクリューキャップのボトルに入ったこれらのワイン達は、早飲みタイプで
開けてすぐおいしいフレッシュかつ明快なワインが多いです!
もちろんボルドースタイルで造るカベルネなど様々な葡萄も造っています。



今回はニュージーランドのピノ!
フランス・ブルゴーニュのピノとは違ったはっきりとした果実味とスミレの花の様な
フラワリーな香りが特徴です。所謂、陽性のキャラクターを備えていて
豊かな日照量、以前にも触れた全房発酵など醸造方法を駆使して明確で華やかに
造りあげながらも濃く抽出し骨格を持たせています。



勿論すべてのニュージーピノがそうではないですが、気難しさは無く
気軽に楽しめるものが多い印象です。
スクリューキャップのものが多いのも特徴で、完全に密閉されているので
熟成は進まず、フレッシュさを保ち続けられます。
逆にスクリューキャップ故に、空気に全く触れないのでしばしばワインが
還元的な状態にあることが多く、酸化防止剤を使用していない自然派ワインにも
多いですが、還元香がするものがあり、そのような時はある程度空気に触れさせてあげると
不快な香りが取れることがあります。
そうすればピュアでチャーミングなピノらしい果実の香りが感じられます!


今度自然派ワインの特徴、扱いの難しさなどなどそのあたりの事も触れたいですね!



暑い季節、カジュアルに赤ワインを楽しみたいときにはぴったりのワインですね!
少し冷やして12度くらいで飲んでも楽しめますし、しっかりとした骨格もあるので
バーベキューなどするときにも合うかもしれません!
スクリューキャップで開けやすいですしね!



是非この機会にお試しください!
来年も頑張りますーーーーーー(泣)

雨宮
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