Rioja Blanco Jequitiba 08 Olivier Riviere [スペイン、ドイツ]

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リオハ ブランコ ヘキティバ 08 オリヴィエ リヴィエール

1978年3月7日パリ郊外のPaissy生まれの
オリヴィェの華麗なる経歴をインポーターの資料から

ワイン造りに興味があり、それも最初からビオディナミに興味があったと明確な目的を持っておりました。1998年から2000年までボルドー リボンヌでワインの醸造を学び、研修先はボルドー南西地区コート デュ マルマンデのビオディナミ実践者を選びました。学校の卒業試験に受かるため不本意な答えを書かなくてはならなかったと言う彼。

ボルドーの後に目指したのはやはりブルゴーニュ。
ピノノワールやシャルドネの単一品種に興味があったとのこと。
そこで就職先に選んだのは、ビオディナミと言えば天下のルロワ(皆大好きですよね)でした。

しかしそこはたった1年で辞めることになりました。その当時畑だけで16名、醸造所には10名のスタッフが常駐。非常に理想的だったにも関わらずです。
なぜならブルゴーニュでシャソルネイのワインに出会ったからです。
(私、シャソルネの可愛いエチケットのビゴーやブドーも好きですが、サン・ロマン・ブラン コンブ・バザン大好きです)

彼のワインを試飲し、あまりに感動した彼はその足でドメーヌに訪問。
直ぐさま働きたいと申し出たのです。2001年8月のことでした。
それから1年間コサール氏と一緒に働き、直ぐにドメーヌ ド ラ コンブの立ち上げスタッフとして派遣されたのです。

そしてそこで2年勤めると、以前から夢であった独立を目指して南仏へと旅立ちました。それから先はもう説明するまでもありません。ボデガス イ ヴィネドス ポンセの醸造を手掛け、まだスペインでは珍しい自然派ワインを誕生させ、現地に新風を起こし、そして2006年いよいよ独立を果たしました。彼の選んだDOCは何と天下のリオハです。


パリ生まれの彼がスペインで造るこのワインは
白いお花や果実などのふっくらとしたやさしい香り
引き締まった酸に上質なミネラル感たっぷりの

軽すぎず
重すぎず
いい塩梅のワインなのです。




丹羽



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