Chateauneuf du Pape 08 (Juliette Avril) [フランス・その他]

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今日、明日と代々木公園で「タイ・フェスティバル」だそうです。
雨やどりついででも寄って、酔って下さい!

さて、本日のワインはローヌ地方の「シャトーヌフ・ド・パプ」
造り手はジュリエット・アブリルです。

最近カウンターにちょくちょく来られるお客様に、昨日飲んで頂きました。
ワインをおぼえ立てで、うちのお店で色々な国や地区のワインを試されますが
とにかくお酒が強い方で、開店直後から来られると、2時間ぐらいでボトル2本飲まれます。

こういうお客様が来られると、「色んな国のワイン揃えてて良かった!」とホッとします。

さてこのワインですが、南フランスワイン専門のインポーターさん
「ディス・エクスポール・ジャポン」さんから仕入れています。
社長がフランス人と言う事もあってミクロドメーヌや、マニアックなドメーヌ。
小さくても、しっかりとしたワイン造りをやっている造り手の物を沢山持っています。
(営業担当の有馬さんは水野真紀似の美人です!年は28.29ぐらいかな?)

でもこのご時世、南仏ワイン専門というのが又、マニアックです。
自然派ワインオラオラ状態の昨今、ボルドーワイン専門のインポーターさんもあります。
(時代に逆行しすぎ!なのもチョットカッコイイ?)
でもこういうインポーターさんこそ面白い物沢山ありますね!

話が逸れましたが
このワインはグルナッシュ種が70%、シラー、ムール・ヴェドルのブレンドで造られます。

南仏ワインなので、ポッテリとしたイメージをお持ちな方が多いようですが
意外にエレガントな味わいに仕上がっています。

エネルギッシュでスパイシーなアタック、オレンジの皮やナツメグ、シナモンの香りが
奥行きを演出し、複雑性をバランス良くまとめた味わいです。

ご一緒に「仔羊と夏野菜のクスクス、カレー風味」を召し上がられました。
カレー粉のようなオリエンタルなスパイスとも面白い相乗を楽しめると思います。

機会があればお試し下さい!


田原


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