Bourgone Blanc 2008 (Christophe Violot Guillemard) [フランス・ブルゴーニュ]
7月も終わろうとしています。
まだまだ暑い日が続くと思うと憂鬱ですが
今週も頑張って繭の1週間の始まりです。
さて、本日ご紹介のワインはブルゴーニュの白ワインです。
造り手は「クリストフ・ヴィオロ・ギュイマール」
去年からスポットで使っているワインですが
今年も入荷して来たので早速オンリストしました。
ビオワインだからか?どうか?分かりませんが
てんとう虫が描かれている可愛らしいラベルです。
サンロマンやポマールをリリースする造り手ですが
このブルゴーニュ・ブランのクラスでも充分に楽しめるクオリティーだと思います。
抜栓仕立ては、BIOワイン独特の若干の還元香がありますが
すぐに消え、オレンジピールのような香りと引き締まった酸味
そしてたっぷりのミネラル感と豊満な果実味と厚みのあるボディが
バランス良く共鳴し合い、美味くまとまっています。
しみじみと体の隅々まで染みわたる。そんな印象でしょうか。
又、こういうキャラクターのワインはお料理にしっかりと寄り添い
素晴らしい相乗を産みだします。
今やってる夏メニューの中から1つ
熊本県谷川トマト研究所から届く
彩り豊かな果肉のしっかりとしたトマトとクリームチーズのサラダ。
粗く引いた黒胡椒と爽やかなミントの風味
そしてスペインの最高級バージンオイルDAUROとのハーモニーが
厚みのあるシャルドネ種のこのワインとの抜群のマリアージュを魅せてくれます。
是非、お試しを!
田原
2013-07-30 17:38
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