Desbordes Amiaud Brut 1er Cru [シャンパン、スパークリング]

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久々のシャンパンでございます。
デボルト・アミオー'88年というシャンパンです。

先週の土曜日,台風にも関わらず常連様のお宅で出張パーティーがありました。
お料理とワインをフルセットでお持ちして、お客様のご自宅のキッチンをお借りして
料理を作りながら、僕も少しワインを頂いて。。。
そして酔っぱらって。。。。  大体そんな感じでやってます。

ご予算に合わせて出張パーティーやケータリング等、随時受付けています。
是非ご用命下さい。(宣伝です!)

さて、その際にお持ちしたのがこの一本です。
今までにシャンパンの古酒は色々と飲む機会がありましたが
完全に泡がなくなっていたり、味わいが死んでたりするものが多いのも事実です。

ワインも勿論同じですが
長期熟成に耐えられるだけのポテンシャルを持った物でなければ
美味しく飲むのは難しいと思います。

港区某有名ワインバーにうちのお客様が時々通われていますが
そこのオーナーソムリエさんに
「シャンパンは20年以上熟成させないと真価を楽しめないよ」と言われ
シャンパンの古酒をいつも飲まれるそうです。
かなりの品揃えがあるようで、「すごい!」の一言です。

煌びやかな黄金色とカラメルのようなアタック、フローラルな香り
少々淡くなりつつあるきめ細やかな泡がスッと喉を過ぎていき
ドライでいて熟成した果実香が楽しめます。

「白ワインとシャンパンの間?」的な新たなカテゴリーになってるのが面白いです。

これだけのコクがあれば、肉系のオードブルやメイン料理にも負けない味わいなので
コース料理と一緒に一本通して楽しむのもいいかもしれませんね。

年月を重ねても抜け殻のようにならない、生き生きとして、コクのある、
このシャンパンのような歳のとりかたを出来たらいいな。
と上手くまとめて終わりです。

                                        
田原


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