Nuits St Georges 1er Pruliers 1998 (Robert Chevillon) [フランス・ブルゴーニュ]
本日のワインはブルゴーニュのニュイサンジョルジュ・プリュリエです。
造り手は「ロベール・シュヴィヨン」です。
先週の木曜日に常連様N様に飲んで頂きました。
このN様は僕がまだこのお店でスタッフとして働いている頃から来て頂いてまして
いつもお綺麗な女性とご一緒にお食事に来られます。
恵比寿ダンヴィーヴァ共々大変可愛がって頂いているお客様です。
ニュイサンジョルジュは「アンリ・グージュ」を始めとした名ドメーヌが沢山ありますが
特級畑が無いからか?どうか?
若干地味なイメージがあります。
しかし美味しいワインは沢山あります。
そしてこの「ロベール・シュヴィヨン」は
このアペラシオンの代名詞といっても過言でないと思います。
数々の畑名のワインをリリースしていて、その畑各々の個性を知るうえで
とても貴重なドメーヌだと言えます。
ニュイサンジョルジュの中でも北側に面している畑は
クリアでしなやかなヴォ―ヌ・ロマネのニュアンスに近くなり
南側はタニックで旺盛な果実味があるワインになります。
今回のこれは「プリュリエ」という畑から造られていて南西に位置します。
ヴィンテージも1998年で13年の熟成を経ていますので
だいぶん優しくなっています。
抜栓したてから、カモミールのような癒し系の優しい香りが心地良く
目の詰まった果実の旨味と、丸く、角の取れたしなやかで透明感のある液体が
体中を潤し、芯のしっかりとしたほのかに甘い余韻は
まさに「プラム」を連想させる味わいです。
N様、又お待ちしております!
田原
2011-04-12 17:39
nice!(0)
コメント(1)
トラックバック(0)
近々、コメント抜粋させていただき、私のブログにアップさせていただきます。
近々「綺麗な女性」を連れて、伺います(笑)。。
by 「N」です。 (2011-04-13 16:54)